Arduino+4チャンネルMOSFETボードでLED制御

今まで電飾制御の依頼を受けた場合にコスト面から頑なにリレーを使用してきましたが作動音がうるさく「この音どうにかならない?」と言われながらも無視してきました。

が、今回静音性能が求められる状況もあり初めてMOS-FETを使うことにしました。

ユニバーサル基盤にいちいちトランジスタをハンダ付するのは面倒なのでボードとして完成しているMOSFET4と書かれたものを使用。


MOSFETボードの使い方は簡単で入力側の3ピンの「-」=GND、「+」=電源として5v、「S」=ON/OFFのシグナル信号(Arduinoの出力Pinから5vの信号)を入れるだけ。

「+」「-」は全部ジャンパーさせてArduinoの5vとGNDに繋いでしまえば「S」だけの入力で動くのでジャンパー作戦がおすすめ。

そうすれば出力側から「POWER」に繋いだ電圧が出力されます。

気を付けることがあるとすれば出力側のマイナスを制御するのでそれを考慮して回路を組まないといけないことです。今回、MOSFETボードの仕様を考えずに出力以降の回路をプラス制御を前提に作ってしまいやり直しになりました。。。


ちなみに今回制御したのは12vのLEDテープ1mを4本。電源はハー〇オフのジャンクコーナーにあったNECノートパソコン用の電源。

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