鉄くずになっていたYBR125を復活させました

 コロナウイルス問題で旅行とか遠出したりすることがなかなか難しい日々が続いていたため、やることがなく庭先に数年間放置して不動になていたヤマハのYBR125を整備しました。

 最初は新品のバッテリーを繋いでも無反応。ウインカーどころかニュートラルランプすら光らない状態でしたが、
  • ハンドルスイッチを分解して接点磨き&オイル塗り
  • キャブレターの分解清掃
  • フロントフォークのシールとオイル交換
  • エンジンオイル交換
  • チェーン交換
  • フロントブレーキオイル交換
  • リアブレーキの固着解消
  • 前後タイヤ交換
などなどした結果、無事に動き出しました。

カスタムは
  • サイドカバー撤去のためバッテリーをエアクリーナーがあった場所に移設
  • エアフィルターボックス撤去によるパワーフィルターの取付
  • スロージェット(BS25キャブ用に加工したPB16/18用#40)とメインジェット(#117.5)交換
PB16/18用スロージェットは先端の穴が純正より小さかったので0.8mmに拡張しました。


 スカチューンっぽいのを狙ってましたが、なんか錆びだらけだし、貧乏くさくなって「文明崩壊後にバイクが走っていいたらこんな感じ」的になりました。

 くみ上げ後の車体。車体中央部分から向こう側が見えるスカスカ感がたまらないです。

錆びたミラー

錆びだらけのキック周り

錆びだらけのエンジン

見た目はこんなですが、パワフィル+スロージェット&メインジェット交換で1万回転くらいまで気持ちよく吹けるエンジンになりました。

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